Share


薬による中絶を行った後は、平均914週間ほど出血が続きます。4週間くらい経ってから血塊が出てくる人もいます。最初の数日間に大量の出血があった後、ほとんどあるいはまったく出血がない女性もいれば、出血が止まったり始まったりをくり返す人もいるし、数週間、月経と同じような出血が続く人もいます。 合併症の徴候がまったくなければ、出血が長く続いたとしても何の問題もありません。自然に止まるまで待っていても大丈夫です。 30 

合併症の徴候

  • 合併症の徴候

    薬による中絶後に合併症が生じることはめったにありません   1,15 が、激しい出血が生じたり感染症にかかったりすることもありえます。以下のような合併症の徴候が見られたら、医師の診察を受けるか病院に行ってください: 激しい出血(1時間につきパッドが2~3個以上必要になる状態が2~3時間続いているとき) 痛み止めをのんでも効かないとき、あるいは中絶薬の服用後 2 ~ 3 日間ずっと激しい腹痛が続いているとき 39 度を超える熱あるいは 24 時間 38 度台の熱が続いているとき 膣から正常とは思われない排出があったとき   合併症のリスクは低く(女性 100 人につき 2-5… 続きを読む »

  • 薬による中絶のリスクは低い

    妊娠初期であれば、薬による中絶は非常に安全で有効な手段です。薬による中絶を初めとする現代の中絶手法は、正しく用いられる限り、どれも妊娠の継続や出産よりもはるかにリスクが低いものです。世界中で何百万人もの女性たちが、妊娠初期の中絶のためにミフェプリストンとミソプロストールを安全に用いて中絶に成功しています。どちらの薬も、女性の健康に長期的な影響を及ぼさないことが確認されています 。 続きを読む »